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新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) [書籍]

新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) (カドカワコミックスA)


「新世紀エヴァンゲリオン」(貞本義行)のコミックス版。
足かけ19年の長期連載の最終巻である。

例によってコミックスのみの通常版と付録が付いた限定版が発売された。

当初アマゾンで予約をしようとしたら、突然予約が打ち切られてしまったので予約できず。
結局他で予約したのだが、発売後しばらく経って、アマゾンから「購入できるようになりました」とメールが来た。
「完全予約限定」のはずなのに、結局予約なしでも買えたんじゃん。
(現在は販売終了)


前13巻から2年も経っているので、正直どんな話だったか忘れてしまった。
おっぱいが飛び出してきたのは何となく覚えてるけど(笑)

「プレミアム限定版」ということで、通常版とは色々仕様が異なっている。

先ず表紙は限定版専用デザインの表紙画になっている。
コレクターは通常版も一緒に買うんだろうな。
上手い商売である。

組み立て式ブックエンドは全14巻を収納できるが、限定版の付録は考慮されてないようである。
まあフィギュア付きとか全部収納するのはさすがに無理だろうけど。

作者チョイスの音楽CDは、仕事中に聞いている音楽で気に入ったモノを集めたものということになっている。
はっきり言ってエヴァとは全く関係ない。
それどころか作曲者曰く、




だそうで…。

画集は書き下ろしイラスト集、兼上記CDの歌詞カード。

と言うわけで、残念ながら「エヴァ最終巻の付録」としては到底満足できるものとは言えなかった。


物語の結末としては意見が分かれるところだろう。
既にTV版、旧劇場版のエンディングが示されていて、新劇場版はストーリー自体が大きく軌道変更し始めている。
主にTV版のストーリーに沿って展開してきた本作だが、結末はTV版と旧劇場版の折衷のような、しかし少年誌らしい希望に満ちたものとなっている。
何というか、明るいイデオンというか(笑)

さらに、外伝マンガでは、映画に登場したあの人物が描かれている。
しかし1998年に16歳の設定だと、映画で歌っていた歌を知っているのは無理があるのではないか。
年代的に貞本氏か庵野秀明監督ぐらいの歳でないとつじつまが合わないだろう。
それとも90年代に天知真理が「笑っていいとも!」に出てた頃に知ったのだろうか。
まあ外伝は外伝なので参考資料ということで(笑)

興味のある方は下のリンクから買ってください(笑)

プレミアム限定版



通常版



Kindle版



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